吳氏・海雲相映紋
海と雲のように響き合い、それぞれの歩調も大切に。
紋に込めた想い
海のうねりと雲を、向かい合う曲線にまとめました。中央の余白が、二つの形を引き立てます。台湾の海辺の風景を手がかりに、聞くこと、応えること、互いの余地を大切にする紋を考えました。
同じ姓の方が無料で楽しめる現代の原紋です。共通の祖先や家族専用の家紋を示すものではありません。
- デザイン上の解釈海の曲線
変化を受け入れる余地。
- デザイン上の解釈雲の曲線
相手の声を聞き、応えること。
参考家紋と文様の背景
以下は構図の参考にした日本家紋の説明です。文様について確認できる資料と背景を紹介します。上の姓氏原紋は承紋による現代の創作で、特定の姓の祖先や家紋を示すものではありません。
参考家紋
光琳鶴丸
一羽の鶴の首と胴を大きく湾曲させ、輪郭全体をほぼ円形に収めた簡潔な構成です。
江戸時代には、草花や鳥を丸く簡略化した「光琳風」の模様が、小袖の図案集を通じて広まりました。「光琳」の名をもつ意匠には、本人が手がけていないものもあります。この紋の名前も、尾形光琳本人の制作を証明するものではありません。
参考資料
A CREST IN YOUR LIFE
紋を暮らしの中へ
日常からお祝いまで、四つの使い方をご紹介します。写真は架空の家族創紋によるイメージで、この姓の原紋とは異なります。実物商品は企画・試作中です。
四つの使用場面を見る

姓にまつわる文化の小話
西湖で教え、物語を書いた日々
作家の吳濁流は、苗栗・西湖で教員を務めたころ、本格的に小説を書き始めました。暮らした土地と言葉が重なった時期です。当地の藝文館では、著作や資料を通じて、その活動が伝えられています。
姓氏統計の順位: 7 · 統計基準日:
現代につくられた原紋です
承紋が日本家紋の構成美と台湾文化をもとに、同じ姓の人が楽しめる出発点として制作した現代の紋です。文化の小話は特定の土地や人物の事例で、あなたの祖籍や血統を示すものではありません。昔から同姓者が共用してきた紋ではなく、ここから自分の家の物語を始めるための原紋です。