何氏・向心合翼紋
支え合いながら、自分の翼を広げる。
紋に込めた想い
内へ折れた二つの幅広い面が開いた支え腕となり、中央に大きな菱形の空間を残します。下の独立した短い柱が視線を受け止め、広がりと支えを釣り合わせます。
同じ姓の方が無料で楽しめる現代の原紋です。共通の祖先や家族専用の家紋を示すものではありません。
- デザイン上の解釈向かい合う折面
支え合いながら外へ広がる。
- デザイン上の解釈下の要石
独立した小形が中央の余白を安定させる。
参考家紋と文様の背景
以下は構図の参考にした日本家紋の説明です。文様について確認できる資料と背景を紹介します。上の姓氏原紋は承紋による現代の創作で、特定の姓の祖先や家紋を示すものではありません。
参考家紋
折鶴
折紙の鶴を直線と鋭い折れ角で表し、翼を左右へ広げて上向きの首を立てた構成です。
紙を折って鶴をつくる遊びは江戸時代にも親しまれ、1797年刊の『千羽鶴折形』には、一枚の紙から鶴をつなげて折る49種の形が紹介されています。この紋は、紙の折り目を思わせる直線と角で鶴を表したものです。本に残る折鶴文化の歴史と、この紋自体の成立時期は区別しています。
参考資料
A CREST IN YOUR LIFE
紋を暮らしの中へ
日常からお祝いまで、四つの使い方をご紹介します。写真は架空の家族創紋によるイメージで、この姓の原紋とは異なります。実物商品は企画・試作中です。
四つの使用場面を見る

姓にまつわる文化の小話
見た風景を心の色へ重ねる
何肇衢は1931年、新竹・芎林の鹿寮坑に生まれ、1957年から美展への出品を重ねました。日本や西洋の美術刊行物を学び、淡水、石碇、台南、離島へ写生に出て、身近な風景を幾層もの色彩へ変えました。
姓氏統計の順位: 27 · 統計基準日:
現代につくられた原紋です
承紋が日本家紋の構成美と台湾文化をもとに、同じ姓の人が楽しめる出発点として制作した現代の紋です。文化の小話は特定の土地や人物の事例で、あなたの祖籍や血統を示すものではありません。昔から同姓者が共用してきた紋ではなく、ここから自分の家の物語を始めるための原紋です。